2019/12/02 22:13




私は服を着るのが好き

今日は何を着よう 何を合わせよう

それが毎日朝起きてからの1番の楽しみ

それに気付いたのが高校生

それから将来の事を何となく考える時期が来て、自然と1番好きな服の道を選び、服飾の専門学校へ進んだ。

小学生から12年間、新体操をしていた事もあり、学生時代は衣装製作の世界に進みたいなと思っていた。でもあっさり行きたい会社に落ちて、何しよ〜?なんて思っていたけど、まぁ〜オートクチュールよりカジュアルの方が将来のキャパが広がるかなぁ?なんて安易な感覚で、近くの縫製工場を見つけ、無事就職出来た。

そこから、私のカジュアル人生がスタートする。

学校で学んだ作り方は、一点一点製作するオートクチュールスタイル。工場は量産型。

デザインやパターンはメーカー仕切りだったので、縫代が決まっていて、縫順が分かって言わば誰でも作れるよ!って感覚。スタンスはそれだが、まぁ〜そんな上手くはいかない!

カジュアル=ラフで簡単 そんなイメージだったけど、誰もがラフに簡単に考えれると言うことは、誰かが噛み砕いて分かり易くしてくれているって事なんだと気付いた。その噛み砕く作業がまぁ〜大変で、理解に苦しんだ😂 そんな苦しみも楽しみもあり10年縫製工場で働いた事は、今の私のかなり誇りになっている☺️✨